あしたばの成分と効果

明日葉が現代人に効果的な訳

不健康な状態で毎日生活している

今日、医療技術は急速な進歩を遂げているといわれている。

かつては、結核でさえ「不治の病」といわれていたし、ハンセン氏病も同じだった。

しかし、今日、そういった病は劇的に改善される医薬品が開発され、「不治」ではなくなっている。ましてや、死に至る病でもない。

ガンにしても、数十年前までは「不治の病」であったが、いまでは早期発見、早期治療によって、かなりの確率で「生還」できるようになっている。

レーザー光線による治療方法、遺伝子を改良した治療方法、脳の毛細血管も鮮明に映しだすMRS技術、、あと数年したら、エイズも特効薬が開発されるかもしれない。

こう考えると、われわれの周囲から「病」という文字が消えてなくなってしまうのではないかとさえ思える。

だが、残念ながら現実はその逆である。

たしかに不治の病といわれる病気の種類は少なくなったかもしれないが、不治ではない病が今日、多くの人々をむしばんでいる。

どういった病気が現代の人々をむしばんでいるかというと、
慢性疲労、
ストレス、
胃腸の不快感、
カタ凝り、
倦怠感、
目の疲れ、
などといったものだ。

ここにあげたのは今日の新聞に出ていたクスリの広告からだが、こういった症状に人々が悩んでいることがよくわかる。

日本人はクスリ好きだといわれる。

そのせいかどうかわからないが、日本人は世界で1番の長寿国家になった。

男性は74歳を越え、女性はさらに82歳を越えた。しかし、問題はその中身だ。

「寝たきりになってまでも長生きはしたくない」

というお年寄りが多いが、現実は本人の望みとは関係なく、医療関係者が無理やりに長生きさせてしまう。

いいクスリがある。すばらしい医療技術がある。

老人保険がある、、というわけで、寝たきりになっても、なかなかそのまま死ねないようになっている。

幸福なことなのだろうか、それとも不幸なのだろうか?

現代の医療は、不健康なまま長生きさせてしまう(あるいは、長生きしてしまう)、そういう現実がわれわれの前にあるということなのだ。

だからこそ、寝たきりにならぬよう、元気なままに長生きすべきなのである。

そのためにはどうしたらよいか。

それは、食べ物に注意することだ。

摂取量よりも栄養バランスが重要

食べ物の歴史を見ると、昭和の時代は、戦前、戦後を通して、栄養を重視してきた。つまり、栄養失調にならないためには何カロリー摂ったらいいか、蛋白質は何グラム、炭水化物は何グラム、ビタミンは、、といった具合だ。

いまも、こうした「栄養信仰」は人々の間で根強い。

しかし、飽食の時代といわれる中で、平成の世の中に入り、「何グラムのカロリーが必要です」「ビタミンは何ミリグラム摂りなさい」という栄養信仰は揺らぎ始めている。

たっぷり食べて、栄養過多になっている子どもや大人をまえに、「一日の必要カロリーと蛋白質は、、」というのはいかにも時代錯誤だ。

最近は、「どれだけバランスよく食べるか」が、最も重要だと考えられ始めている。

今まで栄養学的には『食べ物のカス』としか考えられなかった食物繊維が、最近の健康学では『大切な食べ物の一つ』に格上げされたのがその、よい例だ。

また、こんなこともあったという。

よく太った人が、「最近、体の調子が悪い」と医者に見てもらったところ、別段異常が見あらない。

しかし、よくよく調べてみると、どうも栄養失調と症状が似ている。

こんなに太っている人がまさか、栄養失調なんて、、と医者は思ったそうだ。

当然だろう。

念のために、食事の内容を聞いてみると、カロリーたっぷりの霜降りの肉などをたらふく食べている。

しかし、肉ばかりで、他の物をあまり食べていない。

バランスが極端に悪かったというのだ。美食家ではあるが、あまりにも栄養が偏りすぎたために「栄養失調」になってしまったというのだ。

こんな笑えないようなことが現実に起っているのが、今の世の中なのだ。

しかし、この肥満の人の実例は、実は、他人ごとではない。

日頃のわれわれの食生活を振り返ってみると、たっぷりといろいろな物を食べていて、栄養失調なんか関係ないと思っていても、バランスという点から見ると、かなりアブナイ食生活をおくっていることが多いのだ。

明日葉はバランスがいい

2日に30数種類の食品を摂取するように、などという。

これも栄養のバランスを考えてのことだ。

しかし、なかなかそうはいっても、現実はむずかしい。

あなたの、昨日の食事の内容を振り返ってみれば、それはよくわかるだろう。

ぜいぜい、10数種類がいいところで、20数種類もとっていればオンの字である。

ここで問題なのは、食品の品数ではないことを知っておく必要がある。

数さえ揃えればOKということではないのである。要は、栄養のバランスなのだ。

カロリーは日頃からタップリとっているので、あまり考えなくていいだろう(蛋白質や炭水化物、脂肪など)。

問題は、ミネラル(ビタミンも含む)などのカロリー以外の物質だ。

鉄、マンガン、亜鉛、カリウム、ナトリウム、ヨウ素といったものである。

こういった微小ではあるけれど、人体の生理機能にとっては欠かすことができない物質、しかも、体内で生成できない物質は、食べ物から摂取する以外に方法はなく、さらに、それほど長く体内にとどまっていることができない物質は、毎日摂取することが不可欠になってくる。

「1目に30数種類も食べていれば、こういった微小な物質も、おそらくは摂取できるだろう」とのおもわくがあっての30数種類なのであって、極端なことをいえば、1品でそういった物質を含んでいれば、それだけ食べていれば大丈夫、ということになるのである。

明日葉がそういう意味で注目を集めるのは当然のことなのかもしれない。

明日葉にはこういったミネラルがたくさん含まれている。

食物繊維もたっぷりだ。

しかも、植物には滅多に存在しないというビタミンB12やアミノ酸などとも含んでいる。

原産地の八丈島では飢饉のときには明日葉を食べて、飢えから逃れたといわれる。

カロリー的には明日葉はそれほど優れてはいないが、いろいろな成分がほとんど過不足なく含まれているので、結果的に明日葉を1品食べることで数十種の栄養分をとっていたことになり、これが栄養失調にならずにすんだ原因だと思われる。

先ほど、寝たきり医療や高齢者社会のことを述べたが、八丈島の飢餓と一脈通じるものがあるのではないか。

というのも、やはり食べ物によって人は衰弱し、食べ物によって活かされる。

だからこそ、バランスのよいものを摂取する必要があると思うのだ。

昔は、飢えと栄養失調から逃れるために、現代は寝たきりから逃れるために、明日葉を食べていただきたいのである。

明日葉


八丈島産 明日葉

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