あしたばの成分と効果

明日葉には、すばらしい葉緑素が含まれる

明日葉の葉緑素のすばらしい効果

明日葉がなぜからだにいいのかを、くわしい成分分析とともに解説致します。

明日葉にしか含まれていない栄養素というのはないが、明日葉にとくに多く含まれていて、他の食品では摂取しにくい成分はいくつかある。

そのひとつが葉緑素だ。

「葉緑素なんて、どんな葉っぱにもあるんじゃないの?」

と思われる方も多いと思う。たしかに葉緑素は葉っぱの緑のもとで、すべての葉っぱに含まれている。

しかし、わたしたちがつねに食べている野菜の中で、樹木の葉っぱのように緑が濃い野菜というのは、それほど多くはないのだ。

葉緑素の多い野菜といえば、せいぜい春菊やホウレンソウなどといったところだろうか。

あしたばも含めて、こうした緑の濃い野菜は、葉緑素をふんだんにとるうえでも大切なものとなっている。

では、その葉緑素、身体にどんな働きをするのだろうか。

まず、代表的なところでは胃腸の働きを活発にする作用があげられる。

胃薬の中に緑色をしたものが市販されているのは、ご存じのとおり。

あの緑色こそ葉緑素であり、飲めば胃腸がスッキリするのは、葉緑素の働きがあればこそなのだ。

実際、明日葉を食べると、「胃がスッキリした」とおっしやる人がたいへんに多い。

これは、やや苦みのある味のせいだけでなく、ちゃんと胃腸をスッキリさせる葉緑素という成分が入っているからだ。

明日葉は胃腸の調子を整える

あたり前のことだが、人間は食べるものによって身体がつくられ、その食べたものは胃腸を通過しながら、栄養分が吸収されていく。

この栄養分が吸収されてこそ、毎日のエネルギーとなり、弱ったり、病気になったところも、回復できる。

つまり、胃腸の機能がきちんとしていなければ、どんなにすぐれた栄養分を食べようが、身体に取りこまれていかないということになる。

明日葉には、さまざまな病気を癒す力があるが、その理由のひとつとして、この胃腸の働きをよくする作用をあげてもいいのではないかと思う。

もともと人間の身体には、病気を治す自然治癒力が備わっている。

この自然治癒力を充分に発揮するためにも、バランスの取れた多くの栄養分が必要になってくる。

栄養なしに、人間の身体が治癒力を発揮することはありえないからだ。

あしたばの素晴らしいところは、まず、この基本ともいうべき胃腸の調子を整えることであり、そのことによって、数多くの栄養分をむらなく吸収できるようにしてくれる点であろう。

そう考えると、あたり前の成分と思われる、緑の成分である葉緑素は、きわめて重要な働きを担っているといえるだろう。

なお、明日葉に豊富に含まれる繊維質もまた、胃腸を整える働きがある。

葉緑素は重要、別名「緑の血液」

葉緑素は地球上の生命にとって、なくてはならない物質だ。

なぜなら、植物の光合成は、この葉緑素によって行なわれる。光合成とは、植物が太陽の光を利用して、二酸化炭素からでんぷんをつくり出す作用を意味している。

さらに重要なのは、このとき酸素を放出することだ。

この酸素があるからこそ、地球上の動物は生命を保っていられるのだ。

葉緑素は植物ばかりか、すべての生きものにとって、大切な存在ともいえるのは、こうした理由による。

ところで、葉緑素の分子構造は、人間の血液の中に含まれるヘモグロビンと似ている。

このため、葉緑素を『緑の血液』と呼ぶ学者もいるほどだ。

この分子構造の類似性が原因になっているのだろうか、葉緑素には、人間の血液を増やす作用もある。

増血というと、ふつう、鉄分の摂取が勧められるが、鉄分だけでは充分ではない。

鉄分とともに、タンパク質、ビタミンC、E、葉酸、銅、ビタミンB12、そして葉緑素などの摂取が大事だ。

つまり、なんどもいうがバランスなのである。

また、葉緑素には末梢血管を拡張させる作用もある。

人間の身体はすみずみまで血管が網の目のようにはりめぐらされているが、この末梢血管を血液がスムーズに流れることで、養分もくまなくいきわたる。

だが、末梢血管が詰まれば、その先に栄養が届かなくなり、最悪の場合、やがて組織が壊死してしまう。

動物たちは葉緑素の大切さを知っている

大や猫などのペットを飼ったことがある人ならご存じだろうが、動物たちは体調を崩すと、道端の草を食べたりする。

これは草に含まれる葉緑素を摂取するためだといわれている。

葉緑素には胃腸の調子を整える働きだけでなく、殺菌作用もあり、動物たちは本能的に、悪いものを食べて腹具合がおかしくなったら、葉緑素が効く、ということを知っているのだ。

肉食動物といわれているライオンなども、実は意外に多くの草を食べている。

直接、草を食べるところはみかけないが、獲物をつかまえたときは、まず内臓を先に食べるといわれている。

内臓が腐りやすいという理由もあるだろうが、それよりも胃腸には獲物たちがたった今まで食べていた草が消化の途中という形で残っているからだ。

肉食動物にとって、こうした消化途中の草(葉緑素)は、大切な栄養源だ。

というのも、肉食動物の消化器官(小腸)は、腐りやすい肉の消化に適するように短くなっており、普通の状態では、硬い葉や草などとても消化しきれないからだ。

しかし、半消化の草ならば、腸が短くても対応できる、というわけだ。

捕獲した獲物を、まず内臓から食べるこうした習癖も、葉緑素の働きを本能で察知しているからかもしれない。

葉緑素には、脱臭作用もある

また、これはエチケットや身だしなみの点で重要だが、葉緑素には、口臭予防に大きな効果がある。

そもそも、葉緑素はクロロフィルという。この言葉は、しばしば耳にしたことがあると思う。

歯磨き粉などにはこのクロロフィルが入っているものがあり、「口臭に効く」ということで重宝されている。

また、同じく口臭予防のガムにも、このクロロフィルが含まれ、しかも、それらしくちやんと緑色をしている。

ロ臭は、年齢や性別に関係なく気になるもの。とくに最近は『デオドラントの時代』ともいわれ、ニオイには敏感になってきている。

自分では気がつかなくても、周囲の人々はすぐに気がつくものだけに、精神的にも気を使う。

余談だが、ニオイに敏感になったのも、近年肉食が主流になったのと無関係ではないような気がする。

歯磨きは誰でも行なっているが、食べ物が肉中心だと、体臭や口臭が強くなる。

葉緑素をいっぱい含んだ野菜をたくさん食べるようにすれば、体臭も口臭も少しは和らぐし、第一、ロの中がスッキリする。

ぜひ、あしたばを食していただきたい。

明日葉


八丈島産 明日葉

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